PartCoverを使ってみた
.netでコードカバレッジを取るツールはいくつかあるようですが
PartCover以外は有償なのでこれを試してみることにしました。
最初はうっかり.net2.0用のものを使ってうまくいかなかったのですが
sawilde/partcover.net4 · GitHubから.net4用のものがダウンロードできました。
以前のバージョンは、64bitOSでは動かなかったのですがこちらは動きました。
設定方法は、以前のバージョンと変わりません。
下記の設定は、MSTEST用の設定です。
ExecutableFile:MSTESTのパス
Working Directory:テストアセンブリの格納先ディレクトリ(プロジェクト\bin\debug)
Working Arguments:テストアセンブリ名
※MSTESTの場合は /noisolation /testcontainer:テストアセンブリ
と書く必要があります。
Rules:カバレッジを取りたいターゲットの名前空間、クラス名
※[名前空間]クラス名という書式で
それ以外のオプションは、よく分かりません
で、結果がこちらです。
右側の詳細を出すには、「Views」→「View Coverage Details」を選択します。
テストが出来ていないパスは、赤く表示されます。
上記の場合は、最後の「return true;」の部分を通るテストが書かれていないということ
触りだしたばかりなのでまだ良く分かっていないので
これから検証って感じですな