CentOS6にMonoをインストールしてみる
ちょっと壊れ気味なPCにCentOSをインストールしてみました。
無計画にインストールだけしちゃったんだけど
やっぱMonoくらい入れとこうと思ってインストールを試みたんですが
結構、嵌ったので備忘録として残しておきます。
ちなみに私はLinuxの知識は、さっぱりな人なので間違っていたり遠回りしている可能性大です。
前置きはこの辺にして行ってみましょう!
CentOSのGUI(GNOMEってやつ)で操作してます。
とりあえずブラウザでダウンロードします。
http://download.mono-project.com/sources/mono/
(ブラウザからってところがいかにも素人っぽいけど気にしない)
さて解凍しますが、どうするんだっけ?
コマンドでやる方が早そうなので
[アプリケーション]→[システムツール]→[端末]を起動します。
ダウンロードしたディレクトリまで移動してから
bzip2 -dc mono-2.10.6.tar.bz2 | tar xvf -
で解凍します。
解凍して出来たmono-2.10.6に移動します。
cd mono-2.10.6
次に下記のコマンドを実行したのですがgccが入ってればいらないかも?
yum install gcc bison pkgconfig glib2-devel gettext make
手順で行くと次に
./configure
なのですがなんかエラーがでます。
g++がないとかなんとか(具体的なエラーは失念)
ということでg++っていうのをインストールします。
どうやらgcc関連全部インストールすれば良いらしいので
yum install gcc*
を実行します。
これで
./configure
エラーは解消されてMakeファイルが作成されたっぽいです。
んで次に
make
長いです。
次に
make install
またもや長いです。
これで一応インストールが完了したはずです。
mono --version
でバージョン情報が出力されれば成功だと思われます。
最終的にはCentOS上でRazorで作成したサイトを動かしたいな〜っと思ってます。
※今は、別なことやってるので相当先になりそうですが・・・
参考にさせていただいたサイト
https://julianscorner.com/wiki/linux/mono_centos
http://uguisu.skr.jp/Windows/tar.html
http://memorva.jp/memo/linux/gcc_curses.php